実務家教員、人生の岐路で生きる事に挫折した

エンジニアから実務家教員になった筆者が、再び人生の岐路に立って、生きる事に挫折するまでの記録を綴るblogです。

続・家族への説得

 前回の記事を投稿した後、周りから色々と反発をくらって頭を抱えている所です。

 今回は、自分のストレス発散記事です。

 

義母「今の仕事で好きな事をやっているんだから、そのまま居残った方がいいんじゃない?」「どうせ、合格したとしても転職するつもりはないんでしょ?」「またすぐに(義母がいる家の)近場の公募が出るんでしょ?」

内縁の母「(自分がいなくなったら)お父さん、死ぬよ?」

妻「イライラする。なんであんたのせいでイライラさせられなければならないのよ」

 

…義母よ、あなたは何も知らなすぎる。大学の教員になれるというのは、大きなステータスであり、自分が長年積み上げてきた努力の成果でもあり、収入が大きく変わるチャンスなのだよ。自分の専門分野に合致する公募なんて、本当に何年に一度の奇跡かもわからないのに、自分の都合だけでモノ語ってるんじゃないよ。自分はあなたの都合で動く道具じゃないのだよ。

 

…内縁の母よ、そんな脅しで自分のキャリアをわざわざ捨てさせられてたまるものか。

 

…そして、妻よ。お前は義母の影響を受けすぎるのが悪い癖だ。そして、勝手にイライラして旦那に当たり散らすのが最大の欠点だ。確かに、子供の面倒を一手に見てくれている事には心から感謝している。そして、お前が病気で仕事を持続できなくなっているから、人がこうやって収入を大幅に増やして生活を楽にしようと頑張っているのに、その言い草はなんだ。

 

 はっきり言って、「周囲の人間に縛られて、明るくなるはずのキャリアを閉ざされる」事ほど、バカバカしい人生は無いと私は強く主張します。「説得すればいい事」と言う人もいるかと思いますが、世の中には、何を言っても一切聞き入れない人間もいるのです。我が家の場合は、義母がまさにそう。

 そんな事で自分のキャリアが強制終了させられる位なら、自分はとっととこの世から去りたいですよ。で、家族に保険金だけ残せばいいんでしょ?極論、あんたらに金さえ残せば、自分なんていなくなってもいいんでしょ?と、こいつらに強く言ってやりたい。自分はATMか!?